プロセッサとは

コンピュータ装置プロセッサ
コンピューターの演算処理を実行する装置のことを「プロセッサ」と呼びます。「Central Processing Unit:中央処理装置(CPU)」はほぼ同意義で使用されることがありますが、厳密にはプロセッサの1種です。特定の処理に特化したプロセッサ、画像処理を行う「Graphics Processing Unit(GPU)」等もあります。プロセッサの性能はコンピューターの性能にそのまま直結します。そのため、サーバーのサイズを見積もる上で、プロセッサの性能がどのような内部構造から決定されているかを理解することはとても重要な基礎知識となります。プロセッサの仕様にはコア数や周波数といった情報が記載されていますが、これらがどういった意味を持っているのかを知っておくようにしましょう。ここではプロセッサの基本構造についても触れていきます。プロセッサの基本構造は・レジスタ、L1~L3キャッシュ(メモリー)・入出力インターフェース・コア(演算装置)。この3つの要素で構成されています。まず、コア(演算装置)がプログラムの演算処理や実行を行います。レジスタ、L1~L3キャッシュ(メモリー)はプロセッサが演算処理を行う場合の一時的なデータのキャッシュ(保存領域)として使用する領域です。データアクセスを高速化するために、プロセッサ自体も少量のメモリー領域を持っています。・入出力インターフェースはHDD等のデータを保存する領域とデータのやりとりをするシステムです。データは、プロセッサが1度に保有できるデータ量が至って小さいため、外部の記憶装置にデータを保有しています。このように入出力インターフェースとは、データを外部記憶装置とやりとりするためのシステムとなっています。